福岡県鞍手郡鞍手町新北(にぎた)1065-1

博多あごだし茶碗蒸し

福岡の茶碗むしにはお餅が一般的!
江戸中期、長崎に伝わった茶わん蒸し料理が長崎街道を経て福岡に伝わりました。
当時「卵」を使った茶わん蒸しは貴重だったため、お正月のお雑煮と一緒に並べられた御馳走でした。いつしか福岡ではお餅を合わせた「蒸し雑煮」として今の茶わん蒸しが主流となりました。
晴れの日の代名詞「鯛」は、福岡が漁獲量日本一!
近年では、鯛を使った料理が博多を代表するものの一つになってきました。
上品で淡白な鯛の切り身を炙って茶わん蒸しのアクセントにしました。
味の深みは冬菇(どんこ:干し椎茸)です。
九州産の冬菇(どんこ)は巻きの強さ、肉厚度合い、味わい、香り、そのすべてが良いと言われています。
そのどんこがあご出しの風味を邪魔することなく、具材の旨味を引き出してくれています。
お取り寄せでは離乳食としても喜ばれています。
厳選した具材は、主に福岡県産を使用。また契約農家の朝採りの卵は、ヨードやビタミンを豊富に含みます。
丸大豆をじっくり長期熟成させた本醸造と天日塩を使用することで、化学調味料・保存料・着色料を一切使用していない茶わん蒸しが出来上がりました。
赤ちゃんからお年寄りまで安心して召し上がれます。
かしわがいい仕事をしています!
一般的に茶わん蒸し具材でなくてはならないのがかしわ(鶏肉)です。
こだわりの一番だしとどんこが風味を演出した後は、九州産のハーブ鶏が全体をまとめます。
ハーブ育ちチキンとは豊かな自然の中、とりを愛する養鶏家が丹精込めて健康に育てました。 仕上げ飼料にハーブを加え美味しさにこだわった鶏肉です。
簡単な作り方を下の記事で紹介していますので、ご参考にしてください。 厳選素材から抽出される旨味と風味豊かな卵汁が絶妙なバランスの茶碗蒸しは、小さなお子さまからお年寄りまで、安心してお召し上がれます。

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